クソデッキ紹介-スワン・アサルト
ドレッジ・ヴァインはなんか全然勝てなくなったので蔦諦めて普通のドレッジにしようかなとか思ってます。
まあそんなことは全く関係なくて、今回はもう一個持ってるモダンのクソデッキ、スワン・アサルトについて紹介しようと思います。
スワン・アサルトはその名の通り、突撃の地鳴りでひたすらブリン・アーゴルの白鳥に2点火力を飛ばしてドローし、土地をハンドにためまくり、最後に10枚以上の土地を顔面に叩き付けてゲームを終わらせるクソデッキです。
白鳥は火力に強いし、稲妻なんかをドローに変換出来るから赤青カラーのコントロールでフィニッシャーとして採用されたりもするらしいですが、このデッキではひたすら虐待されるだけです。
あんまり複雑な動きをするデッキではないので、さっさとレシピを紹介します。
メインボード 60
◾️クリーチャー 4
4:ブリン・アーゴルの白鳥
◾️呪文 15
4:突撃の地鳴り
1:一日のやり直し
4:宝物探し
4:血清の幻視
2:稲妻
◾️土地 41
6:島
15:山
4:さまよう噴気孔
4:シヴの浅瀬
4:尖塔断の運河
4:天啓の神殿
4:隠れた茂み
サイドボード 15
1:研究室の偏執狂
1:田舎の破壊者
1:マナ漏出
4:呪文貫き
2:神々の憤怒
3:削剥
1:稲妻
血清の幻視や天啓の神殿で占術して白鳥+地鳴りのコンボ成立を目指します。
1ターン目幻視、3ターン目地鳴り、4ターン目白鳥が理想なので2ターン目の動きとしてデッキ圧縮しつつ地鳴りのコストにもなる隠れた茂みを投入。赤が出るサイクリング土地なら別のでもいいです。
基本的な勝ち筋は前述した通りですが、白鳥虐待する他には宝物探しで土地いっぱい加えて地鳴りで20点火力というのもあります。
なので、白鳥引くより地鳴り引いた方が勝ち筋が多いため、キープ基準は地鳴りがあることかなと思います。
一日のやり直しは、その宝物探しの動きで土地が2、3枚足りなかったとか、デッキ残り1枚まで引き切ったけど相手がライフゲインしてて殺せないときなんかの最後の一手として使いましょう。
サイドボードは、ハンデスやら打消しやらに死ぬほど弱いので、その辺にまとめて強い呪文貫きを採用してます。
あとは相手に白力線引かれるとどうやっても火力じゃ勝てないので、ドローしまくって研究室の偏執狂で勝ちを狙います。
デッキのコンセプト的にあんまりドロソ積めなくて安定はしませんが、決まったときは楽しいのでプロキシで組んだり人から借りたりしてたまに使うとストレス発散にはなります(余計たまるかもしれません)。
わざわざお金払って組むのはやめた方がいいと思います。
おわり